県内で10歳未満の男子含む9人を熱中症疑いで搬送 日田市では2025年最高の37度観測 大分

2025年07月02日 18:30更新

大分県内は2日も各地で気温が上がり、日田で2025年最高となる37度を観測するなど2つの観測地点で猛暑日となっています。

 

 

この暑さで県内では9人が熱中症の疑いで搬送されています。

 

 

 

大分地方気象台によりますと、2日は最高気温が日田で37.0度、佐伯市宇目で35.0度を観測し、2か所で猛暑日となりました。

 

 

このほか玖珠で34.8度を記録するなど、残る県内13の観測地点でも真夏日となりました。

 

 

 

 

 

◆日田市の女性

 

「ちょっと涼みたいなって。涼しいお店入ったり美味しいもの食べたりして涼みたい」

 

 

◆TOS佐々木理人記者

 

「午後2時前のJR大分駅前です。手元の温度計は38度となっており、汗のにじむ暑さです」

 

 

TOSの調べでは、2日午後4時時点で県内であわせて9人が熱中症の疑いで搬送されています。このうち大分市内では10歳未満の男の子が含まれているということです。

 

 

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